公開講座
令和4年度講座タイトル
漢方および食の重要性について考える
趣旨・目的
超高齢化社会を迎えた日本では,病気を予防し健康寿命を延ばすことが重要な課題となっています。この課題を達成する方法として,漢方薬が古くから知られています。紀元前に書かれたとされる世界最古の医学書黄帝内経素問は現代の漢方概念の基礎となっています。漢方薬のみならず,日常における食生活も成人病を防ぎ健康寿命を延ばす重要なファクターとみなされています。
しかしながら,漢方薬や食に関する偏った情報が氾濫しており,誤った摂取により健康を害するケースも報告されています。本講座では漢方薬や食について専門家に説明いただき,これらに関する話題と漢方薬や食をさまざまな観点から捉える大切さを提供します。
講座の実施日程及び開講時間
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実施日程:
令和 4年 9月 25日(日)、10月 2日(日)
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開講時間:
13時~16時40分(初日は12時55分~13時に開講式、最終日は16時40分~16時45分に閉講式を行います。)
実施場所
九州大学コラボ・ステーションⅠ 視聴覚ホール(福岡市東区馬出3丁目1番1号)
受講対象者及び募集人員
地域の薬剤師及び一般市民・学生(薬系大学院生・学部生等)200名
講座の概要、講師、日程、お申し込み方法等の詳細は以下の「令和4年度 公開講座実施要項」をご覧ください。