SiteMap Close

一般·企業の皆様

公開講座

令和6年度講座タイトル

くすりを創り、世に出し、適正に用い、管理する:
幅広い専門性に基づく薬学の発展を目指して

趣旨・目的

くすりの開発と適正使用、ならびに薬学の持続的発展は、化学、生物学、医学、健康科学、法学、さらには情報科学など、さまざまな専門性の協働によって初めて達成できます。したがって、くすりにまつわる課題の克服には様々な学問や現場に触れ、多角的な視点から理解を試みることが重要です。2024年に創設75周年を迎えた九州大学薬学部においても、多様な学術分野を牽引することで薬学の発展に寄与してきました。このような観点から本公開講座は、くすりの源を創り、世に出し、適正に用い、管理するそれぞれの現場において長年貢献されている講師の方々をお呼びしました。先生方にこれまでの歩みと現状、および今後の展望についてご発表いただき、薬学が抱える課題を広く共有するとともに、今後の展開を参加者の皆さまとともに考えることを目的とします。折しも来年春の2025年3月には福岡市で日本薬学会第145年会が開催予定であり、様々な薬学および関連分野で活躍される専門家が日本中から一堂に会します。参加者の皆様には本公開講座ならびに年会を契機とし、くすりを取り巻く広大な分野に興味を持って接することで、薬学の発展に貢献いただくことを期待します。

講座の実施日程及び開講時間

  • 実施日程:

    令和6年7月21日(日) 13時~16時40分(12時開場)


    令和6年9月28日(土) 15時~18時40分(14時開場)

  • (初日は12時55分~13時に開講式、最終日は18時40分~18時45分に閉講式を行います)

実施場所

九州大学コラボ・ステーションⅠ 視聴覚ホール(福岡市東区馬出3丁目1番1号)

受講対象者及び募集人員

地域の薬剤師及び一般市民・学生(薬系大学院生・学部生等)200名
講座の概要、講師、日程、お申し込み方法等の詳細は以下の「令和6年度 公開講座実施要項」をご覧ください。

令和6年度 公開講座実施要項