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イオンチャネル型細胞外ATP受容体の構造と機能
講演者:服部 素之 先生 所属:東京大学理学系研究科生物化学専攻・濡木研究室さきがけ研究者開催日:2012-12-05 18:00
終了日:2012-12-05 19:00
講演会のご案内
日時:平成24年12月5日(水)午後6時から
場所:薬学部第4講堂(玄関に向かって左側の棟、最上階)
演者:服部素之先生(東京大学理学系研究科生物化学専攻・濡木研究室さきがけ研究者)
演題:「イオンチャネル型細胞外ATP受容体の構造と機能」
内容:服部素之先生はGouaux教授のラボにて、ATP結合型のP2X4構造と生理活性をご研究され、その成果を今年Natureに発表されました(Hattori M, Gouaux E. Molecular mechanism of ATP binding and ion channel activation in P2X receptors. Nature. 2012 May 10;485(7397):207-12.)。P2X4は神経障害性疼痛発症にきわめて重要な働きをすることが知られていますが、構造生物学的にその機能を分かりやすくご説明くださいます。ふるってご参加ください。
世話人
井上和秀
九州大学大学院・薬学研究院・研究院長