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研究成果 2017年 | 詳細ページ
 
 
 
タイトル 抗がん剤で心筋が萎縮する機序を解明~抗がん剤の副作用軽減に期待~
参照元 JCI insight誌
分野名 創薬育薬研究施設統括室
抗がん剤で心筋が萎縮する機序を解明
~抗がん剤の副作用軽減に期待~


抗がん剤を用いる化学療法は、全身性がん治療の第一選択です。しかし、抗がん剤は疲労感/倦怠感や筋肉痛、ひどい場合は心筋症といった副作用を起こすことが問題視されています。原因は心筋や骨格筋などの萎縮であることは知られていましたが、抗がん剤が筋萎縮を起こす機構は不明でした。
今回、西田基宏教授(創薬育薬研究施設統括室)は、九州大学(医学研究院)、群馬大学、東京大学、京都大学との共同研究において、心筋細胞膜に存在し、抗がん剤投与により発現増加するTRPC3チャネルが、活性酸素を発生することで心筋細胞を萎縮することを発見。実際、TRPC3チャネルを阻害する化合物が、抗がん剤誘発性の心不全を軽減することを明らかにしました。
本研究結果は、米国医学誌が発行するJCI insight誌に掲載されます(平成29年8月3日日本時間午後10時 オンライン版掲載予定)。



<日本語>
■プレスリリース(最新):https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/publicity/pressrelease/latest/
■研究成果:https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/151

<英語>
■プレスリリース:http://www.kyushu-u.ac.jp/en/university/publicity/pressrelease/
■研究成果:http://www.kyushu-u.ac.jp/en/researches/view/68

ファイル
発行年 2017
日付 2017-08-04 16:08