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研究成果 2019年 | 詳細ページ
 
 
 
タイトル 栄養不足や抗がん剤投与によって心筋が衰弱(萎縮)するメカニズムを解明
参照元 Scientific Reports
分野名 創薬育薬研究施設統括室
今回、九州大学大学院薬学研究院・創薬育薬研究施設統括室の西田基宏教授(生理学研究所教授兼務)と生理学研究所の田中智弘特任助教は、マレーシア・サバ大学、タイ・マヒドール大学と共同研究を行ない、栄養不足で心臓の筋肉が衰弱(萎縮)するメカニズムを明らかにしました。心筋萎縮の引き金となる「TRPC3チャネルとNADPH酸化酵素(Nox2)とのタンパク質間相互作用」を阻害する薬を処置することで培養心筋細胞の萎縮が強く軽減できたことから、心筋の衰弱(萎縮)を軽減する新たな治療法の開発に貢献することが期待されます。

本研究結果は、Scientific Reports誌(2019年7月5日電子版)に掲載されました。




論文タイトル
TRPC3-Nox2 axis mediates nutritional deficiency-induced cardiomyocyte atrophy.

著者
Sudi SB, Tanaka T, Oda S, Nishiyama K, Nishimura A, Sunggip C, Mangmool S, Numaga-Tomita T, Nishida M* * (*Corresponding Authors)

掲載誌
Scientific Reports

DOI:
10.1038/s41598-019-46252-2

創薬育薬研究施設統括室HP
http://www.nips.ac.jp/circulation/

ファイル
発行年 2019
日付 2019-07-11 15:21