受賞情報

2024-05-07

井上和秀 特別主幹教授(高等研究院)が瑞宝中綬章を受章されました。

井上和秀 特別主幹教授(高等研究院)が令和6年春の瑞宝中綬章を受章しました。

井上教授は、九州大学大学院薬学研究科修士課程を修了後、厚生省国立衛生試験所勤務を経て、平成171月に九州大学大学院薬学研究院教授(薬理学分野)に就任しました。平成224月から平成263月まで大学院薬学研究院長、大学院薬学府長及び薬学部長を務め、平成2610月から令和29月までは理事・副学長として、教育・研究・管理運営に携わってこられました。また、令和210月には高等研究院の特別主幹教授の称号が付与されています。

 

井上教授は、長年にわたって、薬理学の教育・研究に努め、特に人類史上最悪の痛みと言われる難治性疼痛「神経障害性疼痛」の発症メカニズムについて世界的な業績を上げられるとともに、数多くの優れた人材を育成してこられました。また、理事・副学長として教育・研究の発展のみならず、本学の管理運営においても多大な貢献を果たされたことが高く評価されました。

 

九州大学広報ページ(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2079

高等研究院ホームページ(https://ias.kyushu-u.ac.jp/topics/view.php?cId=762&divi=%7C3%7C

内閣府ホームページ(https://www8.cao.go.jp/shokun/hatsurei/r06haru/meibo_jokun.html

*瑞宝章 中綬章受賞者 参照

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