お知らせ

2020.11.26

【研究成果】狙ったタンパク質機能の選択的不可逆阻害を可能にする新たな分子デザイン

九州大学大学院薬学研究院の王子田彰夫教授、進藤直哉助教、徳永啓佑大学院生を中心とする研究グループは、同研究院の大戸茂弘教授、小柳悟教授、松永直哉准教授、および名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所の桑田啓子助教との共同研究により、標的タンパク質機能の選択的な不可逆阻害を可能とする新たな分子デザインとして、ひずんだ特異な構造の求電子基・ビシクロブタンカルボン酸アミド(BCBアミド)を見出しました。

 

本研究成果は、2020年10月13日(米国時間)にアメリカ化学会が出版する国際科学誌「Journal of the American Chemical Society」でオンライン公開されました。


詳細は下記URLをご参照ください。

https://www.amed.go.jp/news/seika/kenkyu/20201126-02.html